佐田塾【中高生向け学習塾】~新規創業者のご紹介~

佐田塾』(代表:長島 司さん)は、学習塾の無かった出雲市の中山間地域佐田町に、20226月に開講した「中高生向け学習塾」です。


長島代表が『佐田塾』を開講(創業)する背景は、自身が感じた「都市部との教育格差」や、「佐田町にあった分校の閉校」等、少子高齢化、人口流出が進む地元への危機感でした。

一方、中山間地域に類似した離島において、生徒数を増加させ地域活性化に成功した「隠岐島前高校の魅力化プロジェクト」に希望を見出し、【学習塾(民間教育)から「魅力ある教育」を実践し、地域の活性化につなげていく】ため、佐田塾を開講されました。


ビジョン  : 民間教育主導による過疎地域の活性化を実現

ミッション : 地方の抱える教育課題の解決と持続可能な地域社会を作る次世代の育成

事業内容  : ・中学生向け教育事業(集団授業+個別演習形式)

        ・中3向け難関授業(20228月開講予定)

        ・小学生向け授業(20228月開講予定)

        ・高校生向け教育授業(2023年以降開講予定)


ご興味のある方は、ホームページをご確認ください。


長島代表は、本年度「創業塾」を受講し、創業されました。

中山間地において学習塾の運営により、地域課題に取り組む、若き経営者を応援します。


※出雲市、出雲産業支援センターでは、地域の創業を促進させるため、創業支援事業者(商工団体、金融機関、支援機関等)と連携し、相談窓口の設置、セミナーの開催等により、創業希望者の支援を行っており、毎年多くの創業者が誕生しています。



「出雲市中小・小規模企業振興モデル事業」事例発表会

出雲市では中小・小規模企業の成長・発展を図るための「出雲市中小・小規模企業振興モデル事業」を実施しています。市内の中小・小規模企業、商工団体、金融機関等により構成されるワーキンググループ(以下「WG」)が主体となり、モデル事業を提案・実施します。令和元年度から開始し、今年度は8WGがモデル事業に取り組みました。

令和元年度からモデル事業に取り組んだWGは、今年度が最終年度となります。そのうち、「ITによる生産性向上WG」が、平田商工会議所において3年間の事業の成果として、事例発表会を開催されました。

 「ITによる生産性向上WG」は、㈲田中豆富店がWG代表となり、動画による作業改善ツールを用いて、生産性向上に取り組んできました。若手社員とベテラン社員の比較動画や、作業ごとの時間を計測し評価する評価シート、音声を吹き込んだ動画マニュアルなどにより、現場作業を見直すことが出来ました。また、ツールを導入したことで、業務について議論する機会が増え、社員同士のコミュニケーションの活発化という嬉しい副産物も得られたようです。

 その他のWGの活動についても、出雲市役所のホームページで紹介していますので、ぜひご覧ください。


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お菓子屋『いとおかし』移転オープン!

松寄下町で営業されていたお菓子屋『いとおかし』が、20211月から約4カ月間休業し、429日(木・祝)に出雲市渡橋町(出雲市消防本部前)で移転オープンされました。

オープン当日、開店を目掛けて子供と一緒に行ってみましたが、小雨が降るなか、お店の前には行列ができていました。『入店は2組(12名まで)限定』と新型コロナウイルスの感染対策も行っており、安心して購入できました。

出雲推奨商品「おいしい出雲」に認定されている地元のお酒を使った『日本酒カステラ 酔一(スイーツ)』、地元で生産された旬の果物を使った洋菓子、人気商品の塩どら焼き等、見ていて何を買って良いのか迷う程、おいしそうなお菓子が多数あります。

機会があれば是非、行ってみてください。

[所 在 地] 出雲市渡橋町315-4 プチメゾン塚原南号室

[営業時間] 10:001800(定休日:月曜日)

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