気づけば8月ももう終わり。
秋といえば、個人的には“食欲の秋”ですが、今年は“読書の秋”にもなればいいなと思い、手始めに一冊の本を読んでみました。
島根県出身の人気お笑いコンビかまいたち山内健司さんの著書『寝苦しい夜の猫』です。
山内さんの過去から現在までを面白おかしく、時には真面目に熱く語られたエッセイで、活字が苦手な私でも一気読みしてしまうほどとても読みやすい作品になっています。
学生時代のお話、相方の濱家さんとの出会い、M-1グランプリに懸ける思い等々...テレビではじっくり聞く機会の少ないエピソードが満載です。
この勢いに乗って今秋はたくさんの本と共に“読書の秋”を楽しみたいと思います!