80年に感謝!宇迦橋ありがとうフェスティバル♪いよいよフィナーレ

みなさん、神門通りにある日本一立派な大鳥居をご存じですよね。


この大鳥居のたもとにある「宇迦橋」は、国鉄大社線大社駅の開業に伴い、出雲大社へ向かう神門通りの入口として整備されました。

現在の宇迦橋は、昭和12年に架橋されてから80年以上が経過し、老朽化が進んでいるため、令和3年より撤去工事が始まり、新しい宇迦橋に架け替えられます。


これまで、多くの地元の人や観光客に親しまれてきた宇迦橋への感謝の気持ちを込めて、3月14日から4月4日までの毎週の土日にさまざまなイベントを開催してきました。

いよいよ今度の土日(4月3日・4日)がフィナーレです。


4月3日(土)18時から20時は、ナイトフェスタとして、巨大うさぎバルーンのライトアップ、行灯、音楽イベントを開催します。

4月4日(日)は、地元中高生の吹奏楽や合唱、出雲神楽の上演、和太鼓、和楽器の演奏、出店など楽しいイベント盛りだくさんです。

また、宇迦橋の真ん中で大鳥居の写真が撮れるまたとない機会です。

是非、お越しください。

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職業人講話

早いもので、令和2年度も残すところあと1週間となりました。

日中の気温もだいぶ温かくなり、桜の見頃まであと少しといった感じがします今年度は新型コロナウイルスの影響で、いろいろなイベントや事業が中止・延期となり、思うようなことができない1年に感じましたが、だからこそ、普段何気ない出来事でもありがたいと改めて思える1年でもありました。

さて、先日、出雲商業高等学校で、職業人講話が開催されました。出雲市内の各企業が、生徒の皆さんの前で自分の仕事についてお話をさせていただくものでした。私は、人前で話すのは、大の苦手な上に、学生の方の前で話をすることも初めてだったので、とても緊張しました。

当センターのことを知らない生徒の方がほとんどだったのですが、当センターの概要、仕事内容、出雲商業高等学校とのつながりについてなどお話させていただきました。

 話が思うように伝わったか不安でしたが、後日、生徒の方から、「地域振興とはどのような仕事か知ることができた。」「自分が将来やりたいことがはっきり見えてきた。」などの感想をいただき、嬉しかったです。

来週には新年度が始まります。新年度も出雲産業支援センターは、企業の皆さまのお悩み・課題解決に、少しでもお役に立てるよう、企業間のマッチングや販路・事業展開拡大支援、相談活動などに努めてまいります。

引き続きよろしくお願いいたします!!


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春いろいろ

日中暖かくても、朝晩はずいぶん冷たく、コタツもエアコンもまだ活躍中です。

そんな中、庭の枝垂れ梅が咲きました。梅といえばうぐいすです。我が家は山にありますので毎年梅が咲きしばらくすると、うぐいすが鳴き始めます。「ホ~~、ホケキョ」ときれいな声の後に、「ホーホケッ、ケッケッ」というコケそうになる声が。私は子供のうぐいすが初めて鳴くのに、教わっているのだと思っていました。本当は、繁殖期のオスがきれいに鳴くための練習のようで、きれいに鳴かないとメスに認められず、子孫を残せないのだそうです。鳥のなかでのオスは、羽がきれいだったり、声が良いことがステータスのようです。今年の初音も3月初旬に聞きました。梅の写真を撮ったあと、下を向いて見ると、ここにも春の花が咲き始めていました。小さいけど青くてきれいな花。(写真右下)これを知ってるという人はたくさんいらっしゃるでしょう。学名 オオイヌノフグリ。別名で「瑠璃唐草(ルリカラクサ)」「天人唐草(テンニンカラクサ)」とも呼ばれています。春本番まであと少しです。

寒暖の差が激しい日があり、体調管理が難しいところですが、十分にご注意ください。

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