コロナウイルスの影響

「新型コロナウイルス」

この言葉を新聞やテレビで見ない日はありません。世界中で大変な事態になっています。

仕事面では、関東から商談会を目的に来県される予定が中止、プライベートでは今週末、友人の結婚式の予定でしたが夏に延期、短大の卒業〇周年記念で友人と旅行計画していましたが中止とし、自分の周りでも多くのことに影響が出ています。

 衝撃的だったのは、幼い頃からずっとテレビで見てお茶の間を笑いに包んでくれた、志村けんさんが新型コロナウイルスで肺炎のため亡くなったとのニュースが入り、言葉を失いました。

見えない敵に恨みと憤りしか感じませんが、今、私たちにできる予防対策をしっかり行い、感染拡大防止を図っていかなければなりません。島根・鳥取両県での感染者はまだ確認されていませんが、1人1人の予防意識が本当に大切だと思っています。1日も早く終息することを心から願います。

 さて、明日から4月。令和2年度が始まります。

新年度も出雲産業支援センターは、企業の皆さまのお悩み・課題解決に、少しでもお役に立てるよう、企業間のマッチングや販路・事業展開拡大支援、相談活動などに努めてまいります。引き続きよろしくお願いいたします!!

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パンデミック・・・

パンデミック、オーバーシュート、アウトブレイク、

ロックダウン、クラスター、エビデンス

新型コロナウイルス感染症拡大のニュースでよく耳にする言葉ですが、

みなさんは、このカタカナ語の意味が分かりますか?

パンデミック(世界的流行)、オーバーシュート(感染爆発)、

アウトブレイク(集団発生)、ロックダウン(都市封鎖)、

クラスター(感染集団)、エビデンス(証拠)

とのこと。

このほかにも、リモートワーク、ベンチャー、スタートアップ、

イノベーション、リノベーション、ダイバーシティー、

ガジェット、オンデマンド、デジタルファースト・・・・・

ビジネスの世界にもカタカナ語があふれています。

こんなことが気になるってことは、私も年を取ったということか。

ともあれ、東京オリンピック・パラリンピックは2021年夏に延期になるようですが、1日も早く新型コロナウイルス感染症拡大が収束(終息)し、経済活動が平常化することを願います。

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海外で暮らすということ

皆さんは、海外で暮らした経験はありますか?私は暮らしたどころか旅行にも行ったことがありません。反対に私の妹は、旦那の仕事の関係で数年前から海外を転々としており、現在は1歳になったばかりの子どもを連れて、ヨーロッパのとある国で暮らしています。少し羨ましいなと思いますが、いろいろと大変なことも聞かされます。

特にヨーロッパでは、昔の戦争の歴史からか、アジア人に対する偏見や差別意識を持つ人もまだ多く、妹も先日訪れたファストフード店で非常に理不尽な対応をされ、つい大声を上げたそうです。それを聞いて心配した母に対し妹が「偏見を恐れるくらいなら、最初から海外になんて住まないよ」と言ったそうで、自分の妹ながら強いなと感じた今日この頃です。同時に、出雲市に住む多くの外国の方のことがふと頭をよぎりました。皆さんも同じような経験を少なからずされているのかと思うと心が痛みます。

現在は、世界的に新型コロナウイルスが蔓延しており、誰もがこの先どうなるか不安や心配に感じておられることでしょう。特に自国ではなく他国に住む方々にとってみればなおさらです。こういう時だからこそ、同じ地域に住む人達が国籍関係なく協力しあっていくことが大切なのだということを、改めて実感することができました。