内なる目標 人間味

「ONがひまわりなら私は月見草」

この言葉は、先日亡くなられた野村克也さんが発した言葉です。

野村さんが現役時代の昭和50年、王さんに次いでプロ野球史上2人目となる600号ホームランを打った時に、報道陣に向けて披露した言葉です。夜中にひっそりと咲く月見草が自分で、太陽の下で咲くひまわりを長嶋さん、王さんに例えたのです。

何をしても日陰の存在であった野村さん。プロ野球の中でもとりわけ人気があった二人をライバルとし、日夜練習に励み新記録を打ち出すも、あっさり塗り替えられる。また新記録を作ろうと思って努力するも、おいしいところを全て持っていかれる。通算600号ホームランを放ったとき、まさにその当時の野村さんの心境を表現されたのでしょう。

野村さんにとって、絶対に負けたくないと思わせてくれる二人のライバルの存在があり、自分も内なる目標を胸に秘め努力した結果が、新記録を打ち出したのでしょう。


野村さんがヤクルト球団の監督に就いた最初のミーティングは、「人生論」「仕事論」だったそうです。板書されたことを、選手はひたすらノートに書き留める。今でもこのノートを大事に持っている選手は数多いといいます。野村さんの野球についての知識はもちろん、豊かな人間味あふれる言葉は、これからもいろいろな形で継がれていくでしょう。


最後に、野村さんが残してくれた言葉を紹介します。

《勝ちに不思議の勝ちあり 負けに不思議の負けなし》

《敵は我にあり 希望に起き 努力に生き 感謝に眠る》



ジャケットの袖口ボタン

 平日の早朝、7歳と4歳になる息子をやっとの思いで起こし、まだまだ眠そうな顔をした息子たちがこたつの中に入り込むのを怒鳴りながら、慌ただしい朝の支度をしていたところ、子供向けの教育番組が始まりました。こたつの中から出てきた息子2人と一緒になって「へぇー、そうなんだぁ」と感心しながら観ていたテレビ番組の内容が次のような内容です。

問題:「なぜ、お父さんが着るスーツのジャケットの袖にはボタンが付いているのか?」

理由:フランスのナポレオン・ボナパルトがロシア遠征の際に、寒冷地で鼻水がたれてくる兵士達が服の袖で鼻水をふけないようにしたのが始まり。現在では、ジャケットの袖で鼻水をふくことはありません。そのため、現在のジャケットの袖ボタンは、飾りボタンとしてつけられています。

 番組が始まって3分、「お父さんも知らんかったわ」と息子2人と感心していたところ、朝の支度が全く進んでいない3人に向かって奥さんに怒鳴られました。大人も色々と気付かされる点がある子供向けの教育番組。全て良しとは言い難いですが、朝から怒鳴られることなく、やるべきことを終えてからゆっくり観てもらいたいものです。

『子年』にあたって

今年は、十二支の一番目にあたる子年(ねどし)。

突然ですが、ご存じの逸話を一つ。

“ある時、神様が動物たちに「家の門に並んだ順番で十二支を決める」と言った。

足が遅い牛は誰よりも先に出かけ、一番乗りを果たした。ところが、牛の頭の上に乗っ

ていたねずみが開門と同時にピョンと飛び出したため十二支最初の動物に、牛は2

目となったそうな。

   猫も仲間入りしようと準備していたが、ねずみが並ぶ日を一日遅く伝えたため叶わな

かった。それで、猫は今でもねずみを追いかけ回すのだとさ


さて、子は新しい生命が芽生え始める状態を表わしているとされます。すなわち、すべての始

まりと未来への可能性を秘めているとともに、子孫繁栄の象徴でもあるとのこと。

 ちなみに、子年生まれの人は努力家で計画的、鋭い感性をもって活躍する人が多いそうですよ。

 子年の人よ、未来に向かって新しい挑戦を始めてみては?


そんな子年が明けて早やひと月余、遅ればせながら今年の抱負を一句。

「気がつけば、人生のチュー間点をとうに過ぎる年齢となりました。

これからは太いミッキーのごとく大地にしっかりを張って、ん中元気でばり強

く、己にチュー実に!

がわくば、幸運をこそぎさらって、ん願叶う一年にと祈るばかり。

さらに知識をミニーつけ、細心のチュー意を払って、きラット光る人生を送ります。

以上、一晩ねずみに考えました。今年も、よろしくお願いマウスあげます」

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