自然の恵み

もう数日で11月☆★☆通勤時に見えてくる山の景色も、これからだんだんと木の葉が深く色づき、秋が深まってきます。

先日、親戚から西条柿(甘柿)を段ボール箱いっぱい頂きました。

「○○の秋」秋の代名詞はいろいろありますが、やはり「食欲の秋」を欠かすことはできません。スーパーで買い物をしていても、リンゴ・柿・みかん・さんま・さつまいも・・・    次から次へと美味しいものが目にはいってきます。まさに実りの季節です。


「食欲の秋」は、私たちの体にとって、とても重要な役割があるそうです。       夏は気温が高く体温を維持することは簡単ですが、秋になると気温が下がり、体温を維持するためにより多くのエネルギーが必要になり、秋には食欲が湧いてくるそうです。        でんぷん質や高たんぱくの食材に恵まれる秋にしっかり食べて、体にエネルギーを貯え、寒い冬に備えなさいと、自然の恵みは私たちに教えてくれているのです。

とはいえ、台風15号、19号の災害により、収穫間近い農作物が被害にあってしまったニュースを見ると、つらく悲しい気持ちになります。

自然の恵みにより育った農作物、粗末にしないで食べたいとおもいます。

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日本人の平均起床時刻

皆さんは何時に起床されますか?私は21時に就寝し4時に起床しています(笑)。

起床後は、軽く体を動かした後で子供の朝食やお弁当を作ったり、読書をして過ごしていますが皆さんの起床時間が気になり少し調べてみました。

総務省統計局が発表した日本人の平均起床時刻という統計があります。それによると、平均起床時間は637分です。最も早起きなのは青森県で619分。日本全体でも、日が昇る時間が早い東日本が早起きの傾向にあるようです。公衆浴場も早朝から営業しており、仕事前にひとっ風呂浴びる人たちで賑わうのだそう。早起きして、仕事に望むためのスイッチを入れているのかもしれませんね。

ちなみに、早起きした方が午前中の仕事の生産性が上がり、朝の30分は残業3時間に相当すると言われているそうですよ。

私は意図的に早起きをしている訳ではありませんが、朝の作業が1日の仕事においていかに重要か、少し検証してみたいと考えています。

『昭和』は遠くなりにけり・・(PART3)

近頃ふと、遠い過去のできごとが鮮明に蘇ることがあります。なぜだか、ちょっぴり笑える話や今でも赤面しそうな想い出ばかり・・。


かれこれ数十年も前のこと、中学校時代のエピソードを一つ。

何年生の時だったか「将来の夢」という作文の宿題が出され、後日、担任の女先生から講評がありました。

“弁護士”医師”“プロスポーツ選手学校・幼稚園の先生”“看護師などなど、予想どおり定番の職業が揃い踏み。


順調に講評も進み残り数人になった時、黒板に突如星飛雄馬と書かれた大きな文字が飛び込んできたではありませんか!

キタッー、男子からは一斉に「うおっ」と、どよめきが!

そうです、あのスポ根漫画のさきがけ『巨人の星』の、あの大リーグボール養成ギプスの、あの花形満と生涯のライバルの、あの憧れのスーパースターです。

なんと本気で“星飛雄馬その人になろうと思っている輩が、このクラスに。いったい誰だ?(キョロキョロ)


次の瞬間、先生が真顔で一言。

「“せいひ ゆうばと読むのかな、A君の夢はスケールが大きいね」と。

一同あ然、教室にしばし静寂が訪れました。

(おいおい、そうじゃないですよ先生。ほんとはA君はね・・)


学制服の継ぎ当てや袖口のてかり、坊主頭に青っ洟――こんな光景がまだ見られた時代。

いじめもなく素朴で純真なあの頃、遊びを工夫して駆けずり回ったかの日々、想い出すたび懐かしくほっこりしています。私の大切な『昭和』は、はるか遠くなりにけり・・。