すてきな記事

今年の夏☆★☆最高気温が35度近い真夏日が続き、冷房の利いた室内と、日差しの照りつける屋外との激しい温度差に身体がついていかない日々でした。〈体温調節してくれる自律神経が正常に働くのが難しくなるのは、お年寄りだけではなさそうです〉

お盆を過ぎたあたりからは、猛暑ではありませんが、ムシムシする天気が続いています。

それもあってか、なんだか体がだるい・・・夏の疲れでしょうか。

夏バテの症状が表れやすくなるこれからの季節 ∴ 温泉で、ゆっくり疲れをとるのもいいですが、家庭でも湯船に入浴剤をいれるなど、ちょっと温泉気分でリフレッシュしたいですね。


さて、先日銀行の待ち時間に雑誌を見ていたら、すてきな記事が載っていたので紹介します。

☆まず一つ目  〈食べられるポップコーン緩衝材〉

 ネット通販でチョコレートを買ったら、中に緩衝材として「ポップコーン」が入っていたそうです。普段はゴミとして捨てられる緩衝材を、美味しく食べられるなんて素晴らしいですよね。

 このアイデア商品を作ったのは、四国の高知市にある「あぜち食品」。

もともとは、おつまみやチョコを購入頂いたお客様に当社が作っているポップコーンを一緒に食べてもらいたいという意味で、最初はおまけとして同封していたのが始まりだそうです。それが〈食べられるポップコーン緩衝材〉に。素晴らしいアイデアです。

☆二つ目  〈次の連休より今日の15分〉

 ほんと そうだわ!実行したい!!!



『昭和』は遠くなりにけり・・(PART2)

時は、昭和40年代の高度経済成長期。子どもたちに人気のあるものの代名詞として広まったのが

『巨人・大鵬・卵焼き』。

ご多分に漏れず、“御三家”は私の少年時代のヒーローであり憧れでした。


この流行語の生みの親は、作家でのちに経済企画庁長官も務めた堺屋太一氏。

氏が通商産業省の官僚だった頃、経済報告の記者会見中「子どもたちはみんな、巨人・大鵬・卵焼

きが好き」と話したのがきっかけだったとか。

(ほかにも『団塊の世代』という著名なコピーを世に送り出したのは、ご存知のとおり)


 確かに当時、プロ野球では王・長嶋の活躍で圧倒的な強さを見せつけV9を達成した巨人、大相撲

界にあっては大横綱で人格者として知られた大鵬の黄金期。

そして価格の変動がほとんどなく、“物価の優等生”と呼ばれた鶏卵。卵焼きは、弁当のおかずとし

て徐々に定番化していきました。


 後年、嫌われるものの代表格に『江川・ピーマン・北の湖』、辛抱する人といえば『おしん・家康・

隆の里』などのパロディも生まれました。


 その頃の暮らしは決して豊かとはいえませんでしたが、穏やかにゆったりと時が流れていたように

感じます。ハラスメントだ、個人情報保護だ、コンプライアンスがどうだ――とかくギスギス感が

漂いがちな今とは対照的。

アナログの世界でのほほ~んと生きてきた私にとって、この時代はまさに宝もの。私の大切な

『昭和』は、はるか遠くなりにけり・・。

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感動の高校野球

8月に入り、一層暑さを増していますね。日中は外へ出るのも気合を入れますが、水分補給などして、熱中症には気をつけたいと思います。

そしてこの暑い中、甲子園球場で熱い戦いが繰り広げられているのが、「第101回全国高校野球選手権大会」です。101回と聞くとすごく歴史を感じます。

私もかつては、高校で吹奏楽部に所属していたので、各選手の応援ソングを練習し、予選大会で曲を演奏して応援していました。普段の授業では、机を並べて勉強している野球部の男子が、その日の彼らは本当にヒーローでキラキラ輝いて見えました☆

今年は島根県から石見智翠館高等学校が出場し、富山県立高岡商業高校と激戦の末敗れてしまいました。野球は詳しくないですが、延長戦に入り、最後まであきらめず戦い抜く姿は本当にかっこよく、感動でした。選手の皆さん、お疲れ様でした!そして、石見智翠館に勝利した富岡商業は、2回戦も突破したらしく、3回戦も頑張ってほしいです!

目標を持って一生懸命戦う姿は本当に素敵です。これだけ熱くなって一体感を出せることは羨ましくも感じます。自分も人生において、大きな活躍ができるとはとても思いませんが、今いる立場で自分にできることを努力し、小さな活躍ができると良いと思います。

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