お弁当配達サービス

皆さんは、お昼ごはんに何を食べていますか?

今日は、出雲市の仕出し屋が新たに始めた、法人向けの「お弁当配達」をご紹介します。

「お弁当配達」を始められたのは、以前にもブログで紹介した、出雲市斐川町で創業八十年を超える老舗料理店『仕出し宴会 いとう』さんです。


3月19日から始まったこのサービスは、《安心・安全・健康にこだわった日替わり弁当》が特徴で、店舗周辺の会社・店舗等へ一個から無料で配達していただけます。

その他にも、以下のこだわりや特徴が満載です!

 ◇既製品を極力使わず、化学調味料・添加物を抑えたレシピ

 ◇彩りを考え、目で見ても楽しいお弁当

 ◇16雑穀ご飯使用にて食べやすく、栄養分をきちんと補給できます。


メニュー・料金は、

 ◆少しずつ色々なものを食べたい方向け 『日替わりヘルシー弁当』400円)

 ◆種類も量も満足したい方向け『日替わりデラックス弁当』500円)

2種類から選べ、ご飯の量を無料で大盛りにすることもできます。

さらに、前日までに注文すると、お味噌汁無料サービスもあります!


周辺企業等へお勤めで、お弁当が気になった方は、お電話0853-72-0815)またはFAX0853-72-8978)で、是非ご注文ください!

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あれから8年

東日本大震災から今年で8年がたちました。

安倍首相も復興は確実に進んでいると話していましたが、実際にはまだまだ不自由な暮らしや、健康が心配な方も多くいらっしゃることと思います。

 当時、テレビで様子を見ており、次々と起こる大惨事に、本当に日本の中で起こっている出来事なのか目を疑うほどの衝撃だったことを記憶しています。

 何か手伝いになればと友人らと現地へ訪れてはみたものの、思うように動くことができず、逆に現地の方に励まされる場面のなんと多かったこと・・

 「がんばるからね!うちらは大丈夫だから、ありがとうね。」

 「1週間くらいはガレキからなんとか取りだしたゆでたまごだけで家族みんなしのいだよ~。」

 「またお客さんが戻って来てくれるように、少しずつ片付けてきれいにしないとね。」

被災後半年もたっていない中でのこれらの言葉。

どんな言葉をかけるのが正解なのか私たちの誰も分からなくて、みんなで涙をこらえながら最終日は折鶴オブジェ制作のお手伝いをしたことが、昨日のように思い出されます。


当たり前のような毎日に見えますが、奇跡のうえで今があるのだと、この時期になるといつも再認識させられます。

“忘れない”ことで、被災された方の気持ちにほんの少しでも寄り添えたらと思います。

現地の方がどうか穏やかに過ごせますように。

3月と言えば

 皆さん、3月と言えば何を連想されますか?お花見、花粉症、ひな祭り、ホワイトデーなど連想できるものはたくさんありますね。今年の3月、私が真っ先に連想するものは「卒業」です。きっと、我が子が保育園を卒園し、4月から小学校に入学する予定だからでしょう。親の立場からすれば、嬉しいような寂しいような複雑な気持ちです。

 さて、卒業式が現在のような形式のものとして定着し始めたのは、1870年代後半から1880年代にかけてのようです。そして、卒業式の謎の1つとして、現在も引き継がれているのは、女子生徒が好きな男子生徒から制服の第2ボタンをもらうという風習。私も高校卒業時にあげた記憶があります。元気にしてるかい(笑)・・・それはさておき、第2ボタンである理由は3つの説があるようです。

(説1)学生服のボタンには、「1番上=自分、2番目=いちばん大切な人、3番目=友人、4番目=家族」とそれぞれ意味が込められている。

(説2)第2ボタンは心臓に近い位置にあるため、“ハートをつかむ”という意味がある。

(説3)戦時中は大事な人への形見として“軍服の第2ボタン”を渡す風習があり、その名残。

どの説もありそうな理由ですね。あなたはどれを信じますか。

 それでは、気を取り直して。卒業生の皆さま、おめでとうございます。卒業は寂しいイメージもありますが、未来へ進む第1歩です。今までの出会いとこれからの出会いを大切に頑張ってください。