昨年の新語・流行語と「金」を期待!

 昨年の12月1日に「2017ユーキャン新語・流行語大賞」が発表されました。

大賞は「インスタ映え」と「忖度(そんたく)」。

確かに流行語であるかもしれませんが、2015年の「爆買い」や2016年「神ってる」に比べると果たして大賞に輝くほど広く国民に浸透した言葉でしょうか?


政治(政治家)絡みの流行語が多いのも最近の流行ですね。

1984年(昭和58年)にスタートした「新語・流行語大賞」。

もっと老若男女が共有できて、みんなの気持ちが和らぐような「流行語」が出てくることを期待したいですね。

ちなみに、1995年(平成7年)にスタートした「今年の漢字」も世相を反映する指標ですが、これまで3回「金」が選ばれています。2000年、2012年、2016年の五輪年です。今年はどの一字が選ばれるのか楽しみです。



「縁結びの國 出雲フェア」を開催しました

210日(土)から13日(火)までの4日間、イオンモール八千代緑が丘店(千葉県八千代市)で第2回目となる「縁結びの國 出雲フェア」を開催いただき、出雲市の特産品をPRし販売しました。

今回は4社の出店販売と2社の試食販売で計6社にご参加いただき盛大なイベントとなりました。

バレンタインに合わせて「縁結び」をテーマに開催した今回の出雲フェアは、島根県観光キャラクター「しまねっこ」も遊びに来てくれました。

ご来場いただいた皆さま、特産品を購入いただいた皆さま、大変ありがとうございました。

またお会いできる日を楽しみにしております。


4月には東京都江東区、川崎市武蔵小杉で「出雲フェア」の開催を予定しています。

支援センターでは「出雲の特産品」を通じて、出雲の魅力をPRしていきますのでよろしくお願いします。


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寒しじみ

毎日寒い日が続いています。

テレビでは、連日記録的な大雪を伝えていますが、早く春の気配を感じたいものです。


さて、寒い日は、なんといっても温かい食べ物、とりわけ湯気の出るようなものが一番のご馳走です。

先日、車で出雲から松江方面に向かう途中、宍道湖を見渡すと、しじみ漁の光景が目に入ってきました。早朝から湖に小舟を出し、クマデにカゴを付けたような独特の鋤簾(じょれん)で獲るしじみ漁の光景は、朝の風物詩です。

この日の宍道湖はとても穏やかで、朝日が湖面を照らし、神秘的な心にしみる美しさでした。


ところで、しじみの旬は年に2回ほどあり、よく知られているのは、春先から産卵前の夏頃までの間です。そして、もうひとつは冬場、しじみが土壌奥深くまで潜って栄養を蓄えている時期です。この時期に漁獲されるしじみを『寒しじみ』といいます。

寒シジミは、湖底底に潜っているため漁獲が困難ですが、他の時期のしじみより粒が大きい事が特徴だそうです。


冬はインフルエンザが流行ったり風邪を引きやすい時期でもあります。「寒しじみは風邪薬」とも言われています。

豊富な栄養素『寒しじみ』で、寒さを乗り切りましょう。

あったかい!(^^)!しじみの味噌汁は 最高の薬です。