出雲市の柿

「柿」で有名な出雲市平田。

昭和28年頃から久多美地区で栽培が始まりました。干し柿と言えば東出雲の畑地区が有名ですが、平田の柿と言えば「あんぽ柿」やスイートパーシモンといった半熟の味覚ではないでしょうか?


柿農家が収穫する際に、枝の先端に実を一つだけ残すのをご存知ですか?「木守柿(こもりかき)」と言って来年の豊作を願い一つだけ実を残すのだそうです。

逆に、実を太らせるために摘果(間引き)される柿もあります。昔はそうした実から作った「柿渋」が生活の様々なシーンで使われていました。

古い佇まいを残す「木綿街道」では、防虫・防腐効果のある柿渋を板壁や格子に塗るイベントを毎年開催していますが、初めて経験するあの匂いは相当インパクトがあると思います。

食べるだけじゃない。柿の魅力、皆さんも探してみて下さい。



「出雲フェア」を開催しました

 1122日(水)から1127日(月)までの6日間、イトーヨーカドーグランツリー武蔵小杉店(神奈川県川崎市)で第2回目となる「出雲フェア」を開催いただき、多くの特産品をPRし販売しました。今回は4社の出店販売と6社の試食販売で計10社にご参加いただき盛大なイベントとなりました。

100を超える販売商品のなかでも話題の「ばらパン」の人気が高く、商品が入荷し陳列したと思えば即完売という状況でした。「ばらパン」を購入するために何日も通い続けていただいた皆さま、また、入荷を何時間もお待ちいただいた皆さま、大変ありがとうございます。


 来年1月には相模原市で「出雲フェア」の開催を予定しています。支援センターでは「出雲の特産品」を通じて、出雲の魅力をPRしていきますのでよろしくお願いします。

12月になって

今年も一年の最後の月、12月師走を迎えました。

「師走」と聞いただけで、慌ただしく、気ぜわしい気がします。

今年の始めに、新年の目標とまではいかなくても、『今年こそは』と自分の中で考えていたこと、出来たかなと振り返ってみると・・・日々の忙しさに気をとられ、途中で振り返ることもなく12月を迎えました。

まだ、二十日ほどあります。ラストスパートかけて、追い込みに入ります!!!


さて、私がこんな事考えている間に、スーパーでは、お歳暮・お正月用品がズラリ並べられていました。着々と、年末そして新しい年を迎える準備が進められています。

年越しそば、お餅、お酒、お菓子、蒲鉾など、出雲には美味しい食材がいっぱいです。

支援センターHP「おいしい出雲」でも、選りすぐりの商品を紹介しています。


「おいしい出雲」で、年末・年始は『お腹も心も満腹♪』に過ごしましょう。