日本の節句

皆さん、七夕はいかがお過ごしになりましたか。七夕の由来は、織姫と彦星の星物語から始まります。新暦の77日は梅雨のさなかで星空もよく見えないかもしれませんが、旧暦の七夕は現在の8月なので夜空もきれい。月遅れで東の空を見あげてみてはいかがでしょう。

さて、日本では、人日(じんじつ)、上巳(じょうし)、端午(たんご)、七夕(たなばた)、重陽(ちょうよう)を五節句と呼び、無病息災、豊作、子孫繁栄などを願っています。今回は、少し馴染みの薄い、重陽(ちょうよう・99)の節句について、調べてみました。他の節句と同様、中国から伝わったとされていますが、奇数は、陽を表すもので縁起が良いとされており、3月3日は桃の節句、5月5日は端午の節句というように奇数の日に邪気払いを行うようになりました。九の数字は、陽が極まった数字とされ、九が重なった9月9日は重陽の節句となったようです。縁起がとても良いという反面、陽が強すぎて不吉な日であるという考えもあったため、当初はお祝いでなく、厄払いの意味合いが強く、古来より薬草として用いられてきた菊を使用し不老長寿、繁栄を願っていたようです。時代が過ぎると共に、陽が重なることは吉であるという考えが根強くなり、重陽の節句は祝い事へ変化したようです。

重陽の節句は、菊を鑑賞して菊酒などを楽しみながら無病息災、長寿を願うものです。菊花は天皇家の家紋でもあります。五節句の中で一番重要な節句なのかもしれませんね。昔からの伝統文化を、これからの未来に繋いでいくためにも、家族みんなで楽しんでみてはいかがでしょう。

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運を拾う

降り過ぎても降らなすぎても困る雨。

中国地方も昨年より21日遅い先週の26日頃、梅雨入りしました。

梅雨入りしたばっかりなのに、梅雨明けが気になります。昨年は79日頃に梅雨明けしたようですが、気象庁の情報を見ると平年721日頃のようです。

梅雨期は大雨による災害の発生しやすい時期でもありますが、田畑にとっては重要な時期です。そして私たちの生活にも・・・雨が続くと洗濯物が乾かない・部屋がジメジメするなど、少なからず影響があります。が・・・この時期だからこそ出来ること、楽しみ方を見つけて、約1ヶ月の梅雨期を過ごしたいものです。

話は変わりますが、エンゼルスの大谷翔平選手が613日の敵地レイズ戦で日本人史上初となるサイクル安打を達成しました。そして先週27日には、昨季に続く2年連続2桁本塁打を達成しました。本当にすごい選手です。

その大谷選手、グラウンドにゴミが落ちていると意識して拾うようにしているのだそうです。なぜだと思いますか?

大谷選手は「なんでゴミを拾うのか・・・」と聞かれると「人が捨てた幸運を拾っている」と答えたそうです。ゴミを拾うことは、幸運 よい運を拾うことになると考えているのです。このような一つの振る舞いが大谷選手の活躍に繋がっているかもしれません。

大谷選手の行動は、ある意味プラス思考であり、野球や生活を楽しんでいるように思われます。

プラス思考の人は、体の調子も良くなり、長生きをするという研究結果もあるようです。

私も、「プラス思考で運を拾うこと」意識していきたいと思います。

『昭和』は遠くなりにけり・・ 

毎週欠かさず観ているテレビ番組の一つが、NHK「ドキュメント72時間」。

数奇な運命に翻弄される人、人生を諦観している人、希望を胸に一歩を踏み出す人などなど、老若

男女さまざまな人間模様が浮き彫りに。

 翻って、自分自身が今をどう生きるか考えさせてくれる番組です。


過日放送の舞台は、数十の大学や専門学校、予備校がひしめく東京有数の学生街・高田馬場。

活気あふれる街の中心にある駅前ロータリー広場で3日間定点観測、早朝から深夜まで往き交う人

々が織りなす悲喜こもごものドラマを垣間見るものでした。


今から数十年も前のこと、この界隈は青春真っ只中の学生生活を送った私の想い出の地でもありま

す。映し出された街の装いはずいぶん移ろい変わっていましたが、ただただ懐かしく往時を思い起

こしました。

今さらどうあがいても、過ぎし日は二度と戻ってはきません。

だからこそ、楽しかったこと・うれしかったこと・辛かったこと・悲しかったこと――数多の想い

出を心の奥底にとどめつつ、“今を、これからを大切に生きよう”と改めて強く感じたひとときで

した。


『昭和』と『平成』を経て、『令和』という3つ目の時代を迎えることができました。今ここにある

小さな幸せをかみしめながら、明るく穏やかに暮らしていけたらと思います。

青春を謳歌し大人社会で揉まれ、ちょっぴり成長させてくれたその時代。私の大切な『昭和』は、

はるか遠くなりにけり・・。

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