10月は食品ロス削減月間

先般、県外で卸売業を営む方から「持続可能な開発目標(SDGs)の実現に向けて具体的に取組んでいる商品を紹介してほしい」との問合せがありました。最近では、島根県内の小学生が、持続可能な開発目標(SDGs)をテーマに、自分たちにできることをつづった日めくりカレンダーを完成させたことがニュースになっていましたね。

いろいろな場面で耳にするようになってきた「持続可能な開発目標(SDGs)」。これは、2015年の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された国際目標で17の目標に紐づく169のターゲットが設定されています。

そのなかに「2030年までに小売・消費レベルにおける世界全体の一人当たりの食料の廃棄を半減させ、収穫後損失などの生産・サプライチェーンにおける食品ロスを減少させる」というターゲットがあります。食品ロスとは、まだ食べられるのに廃棄される食品のことですが、日本の食品ロス量は612万トン(平成29年度推計)。年間1人当たりの食品ロス量は48キロ、毎日、お茶碗約1杯分の食べ物を捨てている計算になるといわれています。

食品ロス削減の推進を図るため、令和元年101日に施行された「食品ロスの削減の推進に関する法律」において、毎年10月は「食品ロス削減月間」、1030日は「食品ロス削減の日」と定められています。ご存知でしたか?食品ロス削減には、事業者と家庭双方の取組が必要です。食べ物に感謝の気持ちをもって、おいしく残さず食べきるよう心掛けましょう。

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