『昭和』は遠くなりにけり・・ 

毎週欠かさず観ているテレビ番組の一つが、NHK「ドキュメント72時間」。

数奇な運命に翻弄される人、人生を諦観している人、希望を胸に一歩を踏み出す人などなど、老若

男女さまざまな人間模様が浮き彫りに。

 翻って、自分自身が今をどう生きるか考えさせてくれる番組です。


過日放送の舞台は、数十の大学や専門学校、予備校がひしめく東京有数の学生街・高田馬場。

活気あふれる街の中心にある駅前ロータリー広場で3日間定点観測、早朝から深夜まで往き交う人

々が織りなす悲喜こもごものドラマを垣間見るものでした。


今から数十年も前のこと、この界隈は青春真っ只中の学生生活を送った私の想い出の地でもありま

す。映し出された街の装いはずいぶん移ろい変わっていましたが、ただただ懐かしく往時を思い起

こしました。

今さらどうあがいても、過ぎし日は二度と戻ってはきません。

だからこそ、楽しかったこと・うれしかったこと・辛かったこと・悲しかったこと――数多の想い

出を心の奥底にとどめつつ、“今を、これからを大切に生きよう”と改めて強く感じたひとときで

した。


『昭和』と『平成』を経て、『令和』という3つ目の時代を迎えることができました。今ここにある

小さな幸せをかみしめながら、明るく穏やかに暮らしていけたらと思います。

青春を謳歌し大人社会で揉まれ、ちょっぴり成長させてくれたその時代。私の大切な『昭和』は、

はるか遠くなりにけり・・。

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